Electronic Artsとタッグを組み、Spawnのトッド・マクファーレン氏、アイスウィンド・サーガのR.A.サルバトーレ氏、そしてOblivionを手掛けたKen Rolston氏、さらにスタジオのボスであるカート・シリング氏、さらに元任天堂オブアメリカ副社長のDenise Kaigler女史という歴々たるメンバーが揃い、ドリームチームによる処女作”Kingdoms of Amalur: Reckoning”を発表した「38 Studios」、先月初めに7500万ドル規模の融資に関する問題が発生していましたが、正式にロードアイランド州への誘致が決定、本社移転がアナウンスされました。
この発表に併せロードアイランド州のDonald Carcieri知事は、38 Studiosが夥しい経済発展の機会をロードアイランドにもたらすと語り、今回の融資が450人規模の雇用を産み出す事に大きな期待を寄せている旨を明らかにしています。
今回の融資に絡む地元議員達の問題もこれにて一件落着、Kingdoms of Amalurの開発に注力出来る環境が整ったと言えます。先日明らかになった融資の詳細からは本作のスケジュールにも大きく影響を与えそうな内容が多く含まれており、ドリームチームによるタイトルの続報に期待が高まります。
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