先日ロンドンで開催されたEurogamer Expo 2010にてCD Projektが開発を進めている期待のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」のデモンストレーションが行われ、幾つか新しい情報が明らかになりました。
会場に登壇したCD ProjektのシニアプロデューサーTomasz Gop氏はGamescomで行われた牢屋からの脱出レベルと呪われた戦場での戦闘シーンのデモンストレーションを行った上で、MODツールのリリースやプレイボリュームに関する以下の様な情報を明らかにしました。
- 前作に引き続き、ノンリニアな物語こそがゲームのコアで、これこそが本作の最も重要な特徴になる
- 牢獄から脱出したゲラルトが望む街並の光景全てに赴く事が出来る、あの風景に書き割りは無い
- 現在の開発規模はほぼ100人
- ポーランド語版と英語版の並行作業が進められている、これにより前作で指摘された表現の不一致は回避される
- 20から30のカメラビューが存在、全てが自動調整され探索や戦闘、カットシーンなどに利用される
- MODツールがタイトルローンチ後にリリースされる可能性がある
- 40時間から80時間を擁した前作よりも短いゲームは作らない
- 前作に見られた○○の為の素材を取ってくるといったお使いクエストは捨てられた
- PC版のリリーススケジュールはまだ未定、PS3とXbox 360をリリースしたい旨を改めて語った
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