先日人気ゲームデザイナーの三上真司氏率いるTangoをBethesdaの親会社ZeniMaxが買収した事で話題になりましたが、パブリッシャーとしての役割を強化していると思われるZeniMaxが新たに元Starbreezeの開発者達がスウェーデンで起ち上げたデベロッパ「Machinegames」を買収したとの噂が登場しました。
当サイトではStarbreezeについてピーター・モリニュー氏がBullfrog時代に手掛けた名作”シンジケート”のリメイクに携わっている流れで何度かお知らせしてきましたが、同スタジオは評価の高いアクションタイトルThe Chronicles of Riddickの開発なども手掛けています。
これまでStarbreezeは”ジェーソン・ボーン”シリーズの新作も手掛けていましたが、今年3月末にプロジェクトがキャンセル、以降はシンジケートの開発を続けているとされていましたが、今回噂に登場したMachinegamesはStarbreezeの創設者の1人であるMagnus Hogdahl氏を含めたスタジオの重要開発者により2009年に設立されたスタジオである事が明らかになっています。
買収の真偽についてはまだ明らかにされていませんが、MachinegamesのドメインはZeniMaxスウェーデンが所有する物で、スウェーデンの業務記録にはスタジオがZeniMaxスウェーデンと関連する内容が記されているとの事。
Machinegamesが手掛けているタイトルや内容についても明らかになっていませんが、これまでにエキサイティングなAAAタイトルの開発を手掛けている事が語られており、The Chronicles of Riddickを産み出した開発者達による新しいAAAタイトルの登場と、しばらく情報が途絶えているシンジケートの動向に期待が高まる所です。
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