先日「Fallout: New Vegas」のXbox 360向けにアナウンスされたDLC第一弾”Dead Money”ですが、先日発行されたBethesdaのニュースレターにデザイナーのChris Avellone氏が本DLCの舞台設定などをいくつか明らかにしました。
Avellone氏によるとDead Moneyの舞台はカリフォルニア州の都市シエラ・マドレとの事で、大戦の後、最先端のセキュリティーシステムにより街をロックされ、以降そこには誰も立ち入れず、誰も外に出られない”凍り付いた街”と呼ばれている事が明かされています。
また、このシエラ・マドレにはかつて西部で最も大きなカジノが存在した事が知られており、さらにセキュリティシステムによる街のロック以来、空調システムと環境制御のトラブルで、周辺の地域に有毒なガスを発生させ、冒険者達の間では街が既に死を迎えた状況あると予想されている事を併せて、シエラ・マドレがMojave Wastelandにおける”伝説の宝”と”怪談話”が同居する都市伝説的な存在になっている背景が語られています。
“Dead Money”の物語はBrotherhood of SteelのFather Elijahが本編の”とある”出来事の後にシエラ・マドレを”発見”した事がきっかけとなり、Fallout 3のDLCに見られた手法と同じく、主人公がラジオを受信する事から始められるとの事。そして、シエラ・マドレに居する新勢力が”Ghost People”である事が明かされています。
その他のプラットフォームに関する続報も気になるFallout: New Vegasの第一弾DLC”Dead Money”はXbox 360向けに12月21日にリリース、価格は800MSPとなっています。
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