Bethesdaが開発を進めているシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、これまでに幾つかの情報やスクリーンショットが登場した本作ですが、新たにフランスのOfficial PlayStation Magazine誌に特集記事が掲載、いくつかの新情報が登場しました。
今回はその内容をかいつまんでご紹介しますが、情報がフランス語から英語に一度翻訳された内容である事から誤りがある場合がありますので、閲覧にはご注意下さい。
UPDATE:2月19日19:40
情報元を追加し、追記と修正を加えました。
■ 戦闘システム
- 前作では味方も含めて乱闘気味だった近接戦闘に変わり、Skyrimでは”Assassin’s Creed: Brotherhood”のオートターゲットシステムに似た”Magnetism”と呼ばれるセンシティブな近接戦闘を実装、自動敵に敵をターゲットとする事でフレンドリーファイアを防ぐ
- “Magnetism”は敵の戦闘時におけるフレンドリー・ファイアを防ぐ為に使われ、プレイヤーの攻撃を敵から僅かに”引く”事が出来る
- いくつかのユニークなエンチャント武器は”秘密にされた”エフェクトを持つ、この効力はプレイヤーが武器を使うまで知る事は出来ない
- 片手に剣、もう片方の手で魔法を使う場合ブロック動作は出来ない。両手剣(2HS)とシールドだけがブロック可能
- Spell Shield効果は再び登場する
- 新登場のスペル効果:敵が上を歩く事で発動する”Ice Trap”
- 新登場のスペル効果:付近の敵を押し遠ざける”Circle of Protection”
- 新登場のスペル効果:敵が互いに戦わせる”Fury”
- フィニッシュムーブの1つに、敵の胸部にプレイヤーの剣を突き刺し、ごぼごぼと死の間際のサウンドが組み合わせられた演出が見られた
- スローモーション(バレットタイム的な)効果が得られるドラゴンシャウトが存在
- 弓のエイム時にはスタミナを消費し”息を止める”事が可能で、命中率を上昇させる
- PS3版ではドラゴンシャウトはR3ボタンに割り当てられていた
- いくつかのドラゴンシャウトはダンジョンで発見される
■ ゲームシステム
- オープンワールドな舞台におけるプレイヤーの自由な活動には、料理、木材の伐採、採鉱、鍛冶が用意されている
- ドラゴンとの遭遇はスクリプトイベントでは無く、ドラゴンが道すがらに町や都市を攻撃し炎上させる可能性もある
- プレイヤーは全てのスキルを100まで上昇させる事が可能だが、Perkを全て得る事は出来ない
- Fallout 3に見られるランダムエンカウントに影響を受けたイベントが存在する
- Oblivionの様に全てのNPCがダイアログを持つとは限らず、Fallout 3に見られた様な”重要な”NPCだけがダイアログを持つ事がTodd Howard氏から伝えられた(※ ここは翻訳がかなり粗い様子)
- NPCから立ち去るだけで会話を切り上げる事が出来る
- Oblivionよりもゲーム内の経済はダイナミックになり、プレイヤーによる作物の乱獲などを理由に都市の経済が破壊された場合、都市の住民は作物を近隣の街から購入し、その街における作物の価格は上昇する
- プレイヤーはNPCを追跡し、日常の行動を理解する事で、留守を襲い家に忍び入る事が出来る
- クエストは互いに影響を及ぼす場合があり、クエストBを先に完了したことでクエストAの内容が変更される様なケースがある
- クエスト所持者はMorrowindと同様のスタイルでより詳しい指示を与えてくる、彼らはプレイヤーがどこへ向かうべきか示す為に道中を案内しプレイヤーを護衛するかもしれない
- 一方、クエスト所持者が対立的、或いはプレイヤーを疑っている場合にはあまり情報を提供しない
■ 新エンジンに絡む描写
- ゲーム内では水を渦巻かせ、波を作り、風を起こす様なアメージングな環境エフェクトが見られる
- 気象を表現するエフェクトが存在しており、山頂に集まり覆う雲の表現などが確認された
■ ゲームの舞台
- 酒場はゲームに大きな役割を持ち、会話の立ち聞きや、クエストのスタート、さらに多くの情報を手に入れる事が出来る
- Riverwoodと呼ばれる都市は製材工場を含む木造建築のビルディングと評される
- 大きな定住地は全てユニークなもので、Markarth Sideと呼ばれる都市は激しい断崖絶壁に位置する不安定な構造をしている
- Haarfingarの街はSkyrimで最大の貿易港と言われている
- 壮麗なDwemerの遺跡が再び登場する
- Skyrimに存在する1つの街はDunmer達により活気づく街で、Dunmer達の正式な入植地であるかもしれない
- 全てのNord党派はそれぞれの習慣やカラーを持ち、BethesdaはVvardenfell(※ Morrowindを指していると思われる)での奇抜なセンスを取り戻すつもり
■ ストーリーに関する情報(※ ネタバレ注意)
- 1つのダンジョンは”Bleak Falls Barrow”と呼ばれ、Draugr(Morrowindの拡張パック”Bloodmoon”に登場したアンデッドNordの戦士)が登場し、ダンジョンの深部では”Ghostly Dragon Priest”と遭遇、ボスは巨大な”Frostbite Spider”だった
- Bleak Falls BarrowへのクエストはLucanと呼ばれる店主から与えられたもので、先祖伝来の”金色のツメ”が盗まれた事に起因する
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