来る3月18日に海外リリースを迎えるTHQのシリーズ続編「Homefront」のPC版にはこれまでDedicatedサーバが用意される事が告知されていましたが、本日FPSAdmin.comによるKaos Studiosとの質疑応答からこのサーバの一部が明らかになり、ValveのVACとSteamを利用した物である事が判明しました。
また、Dedicatedサーバ用のファイルはSteamのツールページから利用可能で、RCON(リモート操作)はサードパーティの管理ツールが用意される模様。さらに調整可能なセッティングについてもいくつか判明しており、MotD(デイリーなメッセージの配信)、プライベートサーバ化、クランタグのサポート、マップとプレイモードのローテーションを可能にする”Mixed Mode”が利用可能であることが明らかになっています。
一方、リスポーン時間の設定や、プレイヤー毎のアンロックの状況を超える利用可能武器の制限、ハードコアモードなどが用意されていない事も判明。また、Dedicatedサーバのリリースはリテール版発売から2週間後あたりを予定しているとのこと。
本日新しいバイラルプロモーションも始まったHomefront、リリースは北米で3月22日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、OnLive、PCとなっています。
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