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国内版の登場も決まり、北朝鮮がアジアを席捲しアメリカを蹂躙するという驚愕の世界設定で大きな注目を集めているKaos Studiosの「Homefront」ですが、昨晩オーストラリアの小売店EB Gamesにて様々な特典が用意されたHomefrontのコレクターズエディションが登場しました。特典の内容は以下の用になっており、ヨーロッパや北米地域での限定版はまだアナウンスされていません。

• プロパガンダブックレット
• ショットガンDLC
• コンセプトアートカード
• 布パッチ
• マルチプレイヤーアンロックパック

公式サイトにてPC版特有の新要素が発表

昨日公式サイトではPC版に関する質疑応答が掲載され、DRM情報や32人対戦のサポートにDedicatedサーバ用ツールのリリースなど、PC版特有の要素と共に各種動作環境も発表されました。

以下、FAQとKaos Studiosが明かした新情報を加え、その概要をご紹介します。

• PC版はSteamworksを採用
• NVidia 3Dによる3D立体視をサポート
• PC版のみ全てのビークルを三人称視点に加え、一人称のコクピット視点プレイが可能で、よりシミュレーション的な操作を提供する
• 分隊ベースのVOIPを備える分隊マネージメントシステム
• クランサポート
• Squad Management system
• Valve Anti-Cheatによるチート対策
• デモ版のリリースは無し
• PC版リリースから2週間程度でDedicatedサーバ用ツールのリリースを計画中
• 開発チームがゲームに集中しているため、Modツールはローンチ時には用意されないが、リリース後PCコミュニティの状況によっては可能性は残されている
• PC版は32人対戦が可能
• サーバ用PCの要求スペックは低い
• Linuxサポートは無し
• デモ録画機能がdedicatedサーバとlistenサーバで可能で、シンプルなスクリプトで自動録画や自動アップロードが可能
• AdminコマンドによるSpectatorモードが存在する
• dedicatedサーバツールとRCONが用意
• Eyefinity（AMDのマルチディスプレイ技術）サポートは無いが、強い需要があれば対応可能
• DRMはSteamworks管理で、PC版にオンライン・パスは無し

PC版の公式な各種動作環境が発表

■最低動作環境

• OS: Windows XPかWindows Vista、或いはWindows 7
• CPU: Intel Pentium Core 2 Duo 2.4 GHz或いはAMD Athlon X2 2.8GHz
• RAM: 2 GB
• Video: Shader Model 3.0に対応し、256MBのメモリを備えたグラフィックカード
• Video: NVIDIA GeForce 7900GS或いはATI Radeon 1900XT
• HDD: 10 GBの空き容量

■推奨動作環境

• OS: Windows Vista或いはWindows 7
• CPU: Intel或いはAMDのQuad Core 2 GHz以上
• RAM: 2 GB
• Video: NVIDIA GeForce 260或いはATI Radeon 4850以上
• HDD: 10 GBの空き容量

■NVIDIA 3D Vision向け推奨動作環境

• 3D互換を持つNVIDIA GeForce 480/570シリーズGPU
• NVIDIA 3D Vision Kit
• 3D Vision対応ディスプレイ
• CPU: Intel Core i7プロセッサ
• RAM: 2 GB
• OS: Windows Vista或いはWindows 7
• HDD: 10 GBの空き容量

Homefrontのリリースは北米で3月8日、期待の国内版は春リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、OnLive、PC、国内版はPS3とXbox 360となっています。