本日行われたMicrosoftのプレスカンファレンスで遂に発表された初代Halo: Combat EvolvedのHDリメイク「Halo: Combat Evolved Anniversary」ですが、先ほど新たに343 Industriesの総制作指揮を務めるDan Ayoub氏が本作の技術的な概要などに言及、なんと2種類の異なるグラフィックエンジンが利用されていることが明らかになりました。
その内1つは以前海外サイトに匿名ソースの噂として紹介された情報の通り、バンダイナムコのシュータータイトル“Inversion”の開発を手掛けるニュージャージーのデベロッパ“Saber Interactive”の内製エンジンで、もう1種はオリジナルのHaloエンジンを利用しているとのこと。
Dan Ayoub氏はこのリメイクがグラフィック的な改善をもたらすことは別に、ゲームプレイの全てがオリジナルHalo: Combat Evolvedのコードと同じものを利用しており、初代のゲーム性が正確に再現されていることを示唆しています。
さらにこのグラフィック的な改善を比較するためのイメージも登場、10年前にリリースされたオリジナルから大きな変化がもたらされていることが明らかになっています。
さらにAnniversaryのマルチプレイヤーパートはDLC専門のスタジオとして知られる“Certain Affinity”が開発を担当、こちらはReachエンジンを利用して製作が進められており、Halo: Combat Evolvedに登場した6種類のマルチプレイヤーマップをリマスターしたマップが登場、さらにHalo 2から“Damnation”マップが採用されているとのこと。
なお、気になる登場武器等に関する詳細はまだ明かされておらず、343 IndustriesのボスFrank O’ Connor氏からは古典的なゲーム体験を尊重することが優先事項であることが明言されています。
今後の続報が楽しみなHalo: Combat Evolved Anniversaryは11月15日リリース予定となっています。
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