いよいよ始まったE3会場にクローズド出展されているIO Interactiveの新作で久しぶりのHitmanシリーズ復活タイトルとなる「Hitman: Absolution」ですが、E3開催前にメディア向けに行われたプレスイベントのプレビュー情報が本日解禁、遂にゲームプレイに関する具体的な情報が明らかになりました。
今回のプレビュー解禁に併せてIO Interactive内製の新エンジンとなる“Glacier 2”のパワーアップぶりが窺える美しいスクリーンショットも複数登場、想像を超える新生47の格好良さにワクワクが止まらない素晴らしいイメージとなっています。
数年ぶりの復活で現世代のコンソールでは初のリリースとなるHitman: Absolutionですが、ゲーム性は良い意味で今シリーズの特徴であるオールドスクールな部分を残しつつ、新たにカジュアルなゲーマーに向けた間口を拡げる“Instinct”モードの搭載が判明、この“Instinct”モードではBatman: Arkham Asylumの捜査モードの様なX線ビジョンや、付近のNPCのルートを示すなど、プレイに関する補足的な機能が用意されていることが明らかになりました。
今回は各所のプレビューから判明した新情報とスクリーンショットをまとめてお知らせします。
- デモが行われた舞台はシカゴ
- 47はより機敏でコントロールが容易になり、周辺の縁のでっぱりを掴むことが出来るようになった
- ゲームにはカバーシステムが統合され、人間の盾が再び登場する
- 暗いコーナーに身を隠すことは気配に気がついた敵達から47を見えにくくする
- 格付けの“Silent Assassin”はターゲットだけを暗殺することで達成可能で、ターゲットの死はアクシデントである必要がある
- ゲームにはノワール映画や映画“ダークナイト”の雰囲気が漂い、よりシネマチックなものに
- ヘリコプターが銃撃を行うと同時にロックなリフが流れるなど、Glacier 2にはダイナミックな音楽システムが用意されており、状況に合わせた音楽が流れる
- 環境オブジェクトは敵を始末する為に利用可能、例:電気コードで敵を絞殺し、古いシャンデリアはゴーンという音を出し敵を引きつける
- スローモーションの演出が見られた
- ゲームのディレクターが今作では以前のタイトルほどプレイヤーが敵を酷い目に遭わせないように望んでいると発言
■ Instinctモードで利用可能な補足機能
- X線ビジョン
- オレンジの光る線が近くのNPCの位置とルートを強調する
- 47の“ある能力”を上昇させる(※ 敵が変相を見破りにくくなる模様)
- Instinctポイントを使用することで、敵に対するステルスキルなど特殊な“Hitman”アクションが可能に
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