先日5タイトル(国内では2タイトル)の基本無料プレイタイトルをリリースしたValveのデジタル販売プラットフォーム“Steam”ですが、新たにValve自身が基本無料プレイタイトルの開発を進めていることが明らかになりました。
これはフランスのゲーム情報サイトBarre De VieがValveのマーケティングVPを務めるDoug Lombardi氏に行ったインタビューから明らかになったもので、氏は基本無料プレイタイトルを開発しているかとの質問に対し“Yes”とシンプルな回答を寄せています。
Lombardi氏は幾つかの地域においては基本無料プレイタイトルが既に従来のゲームよりも利益を上げていると発言、この傾向が今後続くだろうとの見解を示し、Steamが既にSteamウォレットを利用可能なマイクロトランザクションモデルを導入済みであることを強調しています。
まだこのValveが手掛ける基本無料プレイタイトルの詳細については明らかにされていませんが、海外では現在ValveがIceFrog氏を雇い入れ開発を進めているアクションRTSタイトル「DotA 2」が最も有力な候補として挙げられており、競合タイトルであるLeague of LegendsとHeroes of Newerthのビジネスモデルからも順当な候補であると考えられます。
ゲイブも以前から基本無料プレイタイトルに関心を寄せる発言を行っており、いよいよValve自身が参入を果たすフリーミアムビジネスの動向にますます注目が集まることとなりそうです。
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