かつて日本語版もリリースされたスニークアクションタイトル“Cold Zero”を手掛けたポーランドのデベロッパDrago Entertainmentが開発を進めているMMORPGシューター「Grimlands」のティザートレーラーが公開、ポストアポカリプスな世界観をベースにしたちょっとどこかで見た事があるようなないような雰囲気を醸し出しています。
映像にはミュータント化した人類の姿と共に何故か“I Love NY”のTシャツ着た主人公が登場、終末後のアメリカ(どうやらアリゾナ)を舞台にしたタイトルであることが見受けられ、見た事ある感とベタさも併せて、なかなか良い異臭を放っています。
公式サイトなどの情報によると、本作のキャラクター成長システムには実際にスキルを使用することで熟練度が上がっていき、しばらく使用しないスキルは熟練度が下がるなど、UO風のユニークな成長システムが用意されていることが記されており、ゲームは3人称視点で描かれるとのこと。
また、無限の可能性を備えるクラフトシステムや、シングルプレイヤーとグループの両方に向けて用意されたクエスト、TPSらしいカバー動作や、搭乗可能なビークル、クランシステム、プレイヤー達によって拡張可能な都市、PvP要素など、かなり盛りだくさんなプレイ要素を用意している模様です。
これら全てがしっかり実装されれば素敵なところですが、まだレベルデザインが確認できる数点のスクリーンショットしか公開されておらず、今後の続報と仕上がりに期待したいところ。なお、2011年の10月から12月あたりにベータテストの開始が予定されているそうなので、気になる方は定期的に公式サイトをチェックしておくと良いかもしれません。
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