今月21日からサンディエゴで開催されるComic-Con 2011では新キャラクターやプレイ映像の発表など、かなり大きな続報の登場が予想されている期待のシリーズ続編「Batman: Arkham City」ですが、ここ数日の間にリドラーのトレーラーを含めComic-Con開催に向けた下準備とも言えるような大量の新情報が登場しています。
今回は新たに登場したアートワークやComic-Con情報、リドラーのトレーラーに隠された謎や、新たに参戦するヴィランの予想、本編に先駆けて登場したコミック版ロビンの雄姿などを一気にまとめてお届けします。
先日公式フォーラムにてComic-Con会場で行われるBatman: Arkham Cityのイベント詳細が発表され、7月23日と24日のXboxラウンジにてBatman: Arkham Cityがプレイアブル展示されることが明らかになりました。
なお、21日のBatman: Arkham Cityパネルにはジョーカーを演じるお馴染みマーク・ハミルや、バットマン役のケヴィン・コンロイを始め、本作のシナリオを手掛けるマーベルの巨匠Paul Dini氏も登壇することが明らかになっています。
■ TWO-FACE(トゥーフェイス)
- 本名:Harvey Dent
- 職業:プロの犯罪者
- 瞳の色:ブルー
- 頭髪:ブラウン/グレー
- 身長:6フィート
- 体重:182ポンド
- シリーズへの初登場:Detective Comics #66 (1942年8月)
- 特徴1:左半分の顔に無残な傷を残す彼は、違ったデザインの衣類を組み合わせその傷を強調している。
- 特徴2:一対の45口径自動拳銃の扱いに熟練している
- 特徴3:“2”の数字に関わる犯罪に異常な執着を見せる
- 特徴4:大きな選択は彼が持つコインの裏表に従う。
このイメージはベルギーのゲーム情報誌“Chief”の最新号に掲載されたもので、Comic-Conではまだスクリーンショットでしか姿を見せていないペンギンの登場にも期待が高まるところです。
こちらもベルギーのゲーム情報誌“Chief”に掲載されたイメージでペンギンがアジトとして利用しているゴッサム美術館のものとされています。重火器を装備したペンギンの一味はArkham Cityの美術品コレクションをこの美術館に多く収集しているとされています。
先日予約特典の時限独占コンテンツとして登場することが判明したロビンですが、かつての天才少年のイメージを覆す白と黒のソリッドなイメージで登場したロビンがゲームよりも一足先にDCコミックがリリースしたコミック版Batman: Arkham Cityのエピソード4に登場したことが明らかになりました。
コミック版に登場したロビンは彩色されており、ゲームに登場するイメージもこれに近いテイストになるのではないでしょうか。
先日Batman: Arkham Cityの詳細な情報を多く報じているイギリスの情報サイトArkhamcity.co.ukにてComic-Conで発表されるヴィランに関する噂記事が一時的に掲載されましたが、その後ワーナーの申し立てによりページが削除されたという経緯がありました。
迅速な削除からどんなヴィランが掲載されたのか現状では確認できませんが、IMDbには以前から登場が噂されているタリア・アル・グールを映画「007/慰めの報酬」にも出演した女優のStana Katicが演じると記され、登場を示唆するコンセプトアートが公開されていたMr. Freezeをベテラン声優のMaurice LaMarcheが演じ、アルフレッドの登場を示唆する記載も見られ非常に気になるところ。
Stana Katicについては自身がBatman: Arkham Cityのボイスアクトを務めたことをもらした経緯もあることから、そろそろバットマンとのロマンスに揺れる大物ヴィランとして登場してもおかしくないタイミングかもしれません。
先日公開されたリドラーのティザートレーラーにはいかにも思わせ振りな暗号風の演出が用意されていましたが、海外ファンの間ではこの解析が続々と進められており、映像に登場したキーワードや数字を様々整理したところ、クィンシーシャープ市長とヒューゴ・ストレンジ教授に絡むと思われる“Puppet”(操り人形)の言葉や“I AM BETTER THAN YOU”という文字列が発見されています。
また、一瞬だけ映るテキストをまとめると“I spy with my Riddle eye”(私はリドラーの目で探る)、“Can you see what I see?”(私が見るものを見ることが出来るか?)、そして“There’s an amusing transfusion causing confusion.”(面白い輸血剤が混乱を引き起こしている)とのメッセージが存在しており、どうやら今作ではリドラーがタイタン製造或いはベインのベノム遺伝子に関与している気配も感じられ、前作でオーバードーズを引き起こしたジョーカーの安否と共に、ベインの行く末にもスポットが当てられるか、今後の続報に期待が高まるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。