現在開催中のComic-Conでは新キャラクターの発表を含む大きな続報の登場が予告されていたRocksteadyの新作「Batman: Arkham City」ですが、本日ペンギンにスポットを当てた新トレーラーが公開。なんと映像には以前から参戦が噂されていたヴィラン“ソロモン・グランディ”の姿が収められていました。
さらに大物ヴィランの1人として発表初期から登場が噂されていたタリア・アル・グールの参加も判明、またエピソーディック形式のDLCリリースが進行中であることや、ハイクオリティなバットマンフィギュアの登場など、新たに判明した情報をまとめてお知らせします。
Comic-Conで公開された新トレーラーは前述の通りペンギンにスポットを当てており、ペンギンのアジトであるアイスバーグラウンジを舞台にバットマンとペンギンの対立を描く内容になっていますが、映像の後半にはペンギンによって捕らえられたソロモン・グランディが登場、バットマンとの激しい戦いを示唆しています。
なおソロモン・グランディはグリーン・ランタンやスーパーマンにも登場する不死身且つパワー型のスーパーヴィランでKiller Crocやポイズン・アイヴィーとの絡みもあることから本編でどういった活躍を見せるのか、非常に楽しみなところです。
昨晩行われたComic-Con会場でのパネルディスカッションにて、かねてから参戦が噂されていたタリア・アル・グールの登場が発表されました。しかし、一枚のイメージと共に存在が明かされただけに留まり、気になるゲームにおけるタリアの役回りに関する具体的な情報は一切無し。RocksteadyのPaul Crocker氏によると、タリアの具体的な情報はゲームの楽しみを大きく損なうことになるので伝えることが出来ないとのこと。
また、事前情報通り“007/慰めの報酬”に出演した女優のStana Katicがボイスアクトを務めることだけは明らかになっています。
なお、原作におけるタリアはバットマンシリーズの巨悪ラーズ・アル・グールの娘として登場するキャラクターで、バットマンとのロマンスや破局、協力と敵対、さらにはバットマンには秘密のままブルースの子供を身ごもり後にロビンとなるダミアン・ウェインの母親でもある非常に複雑なキャラクターで、本作に登場するとあれば物語にとって大きな役割を担うことは容易に想像がつくところです。
昨日ComicBookedの独占インタビューにBatman役を演じるボイスアクターKevin Conroy氏が登場し、Batman: Arkham CityのDLC展開について言及しました。
Conroy氏は本作のDLCがBatman: Arkham City本編以降のエピソードを描く内容で、現在開発が進められていると明かしており、レコーディング作業も既に行われていることを示唆、Batman: Arkham Cityが本編リリース後も継続されるタイトルであると発言しています。
今の所ワーナーやRocksteadyからは何の言及も行われていないDLC展開ですが、プレオーダー特典での拡張を見る限りDLC展開も様々なバリエーションを用意している可能性は高いと言えるのではないでしょうか。
現在開催中のComic-Con会場で新たにBatman: Arkham Cityのアクションフィギュアが発表、お馴染みのバットマンとジョーカーが登場していますが、バットマンにはlegacyエディションと名付けられた70年代の衣装を着たバージョンが用意されており、どうやら本編でもスキンとして利用可能である様子が窺えます。
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