連日大量の新情報が登場しているマブカプ3の新作「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」、本日は代替コスチュームに関する大量の詳細を始め、相変わらず素晴らしいセンスを見せつける新しいCGIトレーラーの直撮り映像など、週末に判明した興味深い新情報をたっぷりとお知らせします。
Comic-Con会場で行われたパネルディスカッションでは本作に新コスチュームが大量に用意されていることが判明、それぞれのキャラクターに少なくとも2種類の新色が追加され、そしてDLCではキャラクター毎に新3Dモデルを利用した代替コスチュームが用意されるとのこと。
なお、先日GameStop(ストZERO版春麗ほか4人)と北米Amazonのプレオーダー特典(メカ豪鬼ほか4人)となる衣装パックの詳細をお知らせしましたが、新たにリーゼントのMODOK(Graceland版)やS.T.A.R.S.のウェスカーを含む4人パックがBest Buyの予約特典であることが判明しています。
また、マーベルサイドには最新コミックの衣装を反映した“Keeping It Current”コレクションが登場、Age of Xシリーズの衣装をまとったマグニートとハルク、キャプテン・アメリカが登場。デッドプールとDr.ドゥームにはIdentity Warsシリーズのデザインが適用され、スパイダーマンはファンタスティック・フォー参入時のデザインとMarcos Martin版のスパイダーアーマーが追加、さらにファンタスティック・フォーデザインのDr.ドゥームも追加されているとのこと。
さらに、古典的な衣装をテーマにした“Keeping It Classic”には90年代コミックのゴーストライダー衣装、オリジナルの原作衣装をまとったホークアイ、ファンタスティック・フォー加入時のシーハルク、Age of Apocalypse時代のタトゥー有りフェニックス(ジーン・グレイ)、コミック初登場時の旧シールドを装備したキャプテン・アメリカ、コミック初登場時のドーマムゥなどが用意されています。
以下にその詳細をお知らせしますが、96年にカプコンがスーパーファミコンでリリースした横スクロールアクション“Marvel Super Heroes: War of the Gems”からの採用など、マーベルとカプコンサイドの両方においてハードコアファン歓喜の呆れるほどにマニアックなセレクトが特徴となっています。
なお、プレオーダー特典として用意されたカジュアルなモリガンが、会場では“Casual Friday Morrigan”と呼ばれたこと、戦闘アーマーを着用したヴァイパーがどうやら今後リリースされるタイトルに関係したデザインであることなどが明らかになっており、今後さらなるDLCコスチュームの入手方法が用意されるとのこと。
また新キャラクター登場に伴う既存キャラクターとのライバル関係(アーサーとレッドアリマーや、ドーマムゥとドクター・ストレンジなど)の発生に伴いストーリーの要素が拡張されることに加え、シングルプレイヤーに何らかのサプライズが用意されるかもしれないとの示唆が行われました。
また、今週末7月29日から31日までラスベガスで開催される格闘ゲームの祭典Evo 2011に“Ultimate Marvel vs. Capcom 3”と“ストリートファイター X 鉄拳”がプレイアブル展示されることが判明、小野氏を初め多くの開発者が登壇するパネルディスカッションも開催されるとあって、さらなる新情報が登場すると思われます。
今回明らかになった新衣装を見る限りUltimate Marvel vs. Capcom 3にはクロスオーバーのお祭り要素をさらに盛り上げるファン垂涎の追加要素を大量に盛り込む姿勢がひしひしと感じられ、今回はまだ多く言及されなかったカプコンサイドの仕込みにも期待したいところです。
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