先日遂に新しいプレイ映像が公開されたNFSシリーズの最新作「Need For Speed: The Run」、これまでHot Pursuit 2やUnderground、Carbon、ProStreetなど、多くのNFSタイトルを手掛けてきたEA Black Boxが開発を担当するシリーズ最新作は、Battlefield 3にも利用されているDICEの新エンジン“Frostbite 2.0”を採用していることでも大きな注目を集めています。
そんなNeed For Speed: The Runの開発を率いるBlack BoxのプロデューサーJason DeLong氏がThe Runの開発におけるFrostbite 2.0エンジンの優位性に言及しました。
まずDeLong氏はThe RunがFrostbite 2.0を採用した理由として、シネマティックな本作のコンセプトを制作する際、世界レベルのゲーム経験を提供するにはFrostbite 2.0が実現するビジュアル、キャラクターアニメーション、物理演算、環境の破壊表現、オーディオなどが全てが必要とされる要素だと判断し、DICEと手を組むことを決定したと明かしています。
DeLong氏は具体的にFrostbite 2.0が必要とされる例として、ゲームがハリウッドスタイルのストーリーを十分に提供する場合には信じられない程詳細なキャラクターとパフォーマンスが必要だと説明、Frostbite 2.0なら法外なVFX効果や、環境破壊表現など激しいアクションシーンの制作が可能になると発言。さらにサンフランシスコからニューヨークまで、アメリカ大陸を横断するThe Runではゲーム内に300kmを超えるトラックを導入することが出来たと述べ、このサイズはこれまでのNFSタイトルに比べ3倍を超えるトラックのサイズだとFrostbite 2.0のパワフルさをアピールしています。
また、DeLong氏はNeed For Speed: The Runの開発においてDICEだけでは無く、Burnoutシリーズでお馴染みのCriterionとも密接な協力体制にあることを明かしています。
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