先ほどはQuakeCon 2011のパネルディスカッションにて上演されたテンションのおかしい30分弱のライブデモをご紹介したBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、会場には上演されたデモとは別のパートがプレイ可能なビルドも用意されており、プレスなどを対象に45分程度のハンズオンデモが行われました。
このプレイアブルデモはキャラクター作成を含めた序盤のゲームプレイが可能なもので、多くのインプレッションと共に、登場種族や新たに判明したPerkなど幾つかの新情報が判明、さらにはTodd Howard氏からDark Brotherhoodの登場も明言されています。今回はこれらの大手メディアのプレビューなどから判明した新情報をまとめてお知らせします。
- QuakeCon会場のプレゼンテーションにてTodd Howard氏がThe Elder Scrolls V: SkyrimにDark Brotherhoodが登場すると明言(※ Oblivionでも人気の暗殺ギルド、はるか過去にMorag Tongから分派しており、現在は別の組織)
- 登場種族にKhajiit、Argonian、Wood Elves、Redguard、Dark Elfが確認された
- ネストされた新UIはまるでiPadでも操作しているかの様に滑らかなアクセスが可能で、ナビゲートは迅速で判りやすいものだった
- 大量の矢が飛んでくる罠を備えたドアや、スイングするブレード(oblivionに見られた物と同等の罠か)、スパイク付きのドアなどが登場した
- スキルの成長で得られ、Perkを得る為に使用されるポイントは直ぐに使用する必要はない
- 地上マップは3Dで提示され、ダンジョンは見下ろし型の2Dレイアウトが提示される
- リニアなダンジョンさえ探検している感覚が得られた
- プレイアブルなデモビルドにドラゴンは登場しなかった
- 解錠はFallout 3のシステムに似ている
- 装備品やアイテムの“favorites”(お気に入り)登録システムは優秀で、回復から近接攻撃、魔法攻撃までそれぞれ数秒でスムースに移行できる
- The Elder Scrolls V: Skyrimの武器による攻撃はカメラのティルトや敵シールドに跳ね返されるなどいわゆる“重さ”が感じられる内容だった
- 三人称視点はまだ改善の余地があると感じられた
■ 会場デモにて確認された“2ハンド用Perk”
- Two-handed Prowess:両手持ち武器のダメージが20%上昇
- Two-handed Tactics:詳細不明
- Limbsplitter(3ランク有):部位ダメージ周りのものか
- Deep Wounds(3ランク有):グレートソードによる攻撃の10%がクリティカル攻撃に
- Skullcrusher(3ランク有):ハンマーによる攻撃が敵のアーマー値を25%無視 (Two-handedスキルが30必要)
- Devastating Blow:詳細不明
- Great Charge:詳細不明、突進or溜め攻撃?
■ 会場デモにて確認された“片手武器Perk”
- One-handed Prowess:ダガー類以外の片手武器のダメージが40%上昇
- One-handed Tactics:詳細不明
- Stand and Deliver:詳細不明
- Savage Blows:詳細不明
- Charge:詳細不明
- Hack and Slash(3ランク有):ウォーアックスの攻撃に追加の出血ダメージ (One-handedスキルが30必要)
- Bone Breaker(3ランク有):詳細不明
- Bladesman(3ランク有):詳細不明
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