昨晩無事開催を終えたPAX PrimeではGearbox期待の続編「Borderlands 2」のパネルディスカッションが開催され、なんと1000名を超える出席者全員に無料で「Borderlands 2」がプレゼントされたことが明らかになりました。
今回はこれらPAX会場やRandy Pitchford氏のインタビューから判明した新情報をまとめてお知らせします。
前作Borderlandsでは一応PvPが可能な“アリーナ”が用意されていましたが、あまり利用する人は多くなく、ほぼPvPは機能していなかったと言えます。そんな中、NowGamerのインタビューにRandy Pitchford氏が登場。Borderlands 2でデスマッチスタイルのマルチプレイヤー搭載を考えているか?との質問に対し、Yesと回答、まだ何も明かせないと発言しています。
しかしPitchford氏は、“既に前作で2つのジャンルを組み合わせて1つにした”と語り、主要なコアゲーム要素を確かな物にするためには多くの開発時間が必要だと述べ、なるべくこれ以上自分達を越えて行かないようにしたいと笑って答えました。
PAX会場にて行われたGearboxのパネルディスカッションではPC版「Borderlands」にSteamworks対応をもたらす新パッチが登場することが発表されました。さらに、新パッチにはユーザーのゲームプレイデータを取得する“B-Test”と呼ばれる技術が実装され、これによりプレイヤーがどのロケーションを最も訪れているか(逆も然り)などの調査を行うとのこと。
この調査機能採用の理由についてRandy Pitchford氏は、これがプレイヤーとデベロッパの関係をより親密にし、今後のGearboxがより良いタイトルを産み出すことを可能にするだろうと強調しています。
今回のパネルではBorderlands 2のライブデモも開催、gamescomでもクローズドデモが行われた雪山での戦闘から、Hyperion社のロボットが登場する要塞地帯、緑溢れる丘などを舞台に、前作のプレイヤーキャラクターであるローランドを救出するクエストを進める様子が紹介されたとのこと。
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