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昨日は新マップらしきイメージも登場した「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、昨晩Infinity WardのRobert Bowling氏がMCVのインタビューに登場し、ローンチ後にリリースされるDLCコンテンツの内容に言及、新マップだけでなく新しい武器が用意されていることを明らかにしました。

Infinity Wardによるローンチ後の計画がどの程度広範囲に渡るかと問われたBowling氏は、ローンチ後の展開がゲームをプレイし続ける人々に強い影響を及ぼすものだと述べ、サポートは不可欠だと明言。Call of Duty: Modern Warfare 3ではInfinity Wardがローンチ後のサポートに強くフォーカスしているとアピールしました。

そして、本編の開発が終了するまでDLCに関する具体的な議論を始めていないと断った上で、ユーザーが望むであろう新しいマップや新しい武器に止まらない多くのコンテンツをローンチ後に用意するだろうと明らかにしています。

先日行われたCall of Duty XPイベントにて発表されたCall of Duty Eliteの概要からは、プレミアム会員向けに毎月リリースされるマルチプレイヤーマップや新しいSpec Opsミッションの存在が明らかになっているだけでなく、Modern Warfare 3のローンチから1年の間に約20種の新コンテンツのリリースが予定されていることが発表されており、対戦バランスにも関わる可能性が懸念される新武器をどういった形でリリースするのか、発表時には大きく騒がれたCall of Duty Eliteの有料コンテンツについても実際にはゲーム性を左右しない見事なバランス感覚を発揮したActivisionとInfinity Wardだけに、安易な強武器登場と言った展開にならないことは明白だと言え、今後の続報と手法に期待が高まるところです。