先日OXM誌の最新号から判明した幾つかの新情報をお知らせしたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、新たにEDGE誌の最新号や前述のOXM誌、そしてPete Hines氏がファンからの質問に答えた多くの発言から、Talos神殿の登場や新ドラゴンの存在が判明。今回はこれら新情報をまとめてお知らせします。
これまで彫像のコンセプトアートで存在が確認されていたTiber Septimですが、OXM誌によるとハンズオンデモをプレイしている最中に“Talos神殿”が登場したとのこと。さらに、デモに居合わせたTodd Howard氏がTalosだけでなくNine Divinesの神殿がSkyrim地方に存在していることを明言し、Oblivionと同様にそれぞれの神殿をアクティベートすることが可能であることが明らかになりました。
これらの背景について若干補足をしておくと、Tiber Septimは帝国の初代皇帝としてTamrielを統一し、以後400年弱に渡って続く帝国の時代を作り上げた人物で、The Elder Scrolls V: Skyrimの主人公と同様にドラゴンシャウトを使いこなすDragonbornの1人として知られています。
また、Nine DivinesとはThe Elder Scrollsシリーズに登場する9柱の神達を示すもので、時間を支配するドラゴンの神“Akatosh”(※ The Elder Scrolls V: Skyrimに登場するドラゴン“Alduin”はAkatoshと対を成す存在とも言われている)や、生と死のサイクルを司る“Arkay“、美と愛を司る“Dibella“などが名を連ねていますが、帝国の初代皇帝であるTiber Septimは死後に戦争と政治を司る“Talos”神として昇華し、このNine Divinesの1人となったことがこれまでの歴史で語られています。
なお、現在のところNine Divines絡みのクエストやミッションが用意されているかどうかは不明となっています。
- 灰色熊らしきクマの登場がスクリーンショットから確認された
- アイスゴーレムの登場が確認された
- プレス向けに行われたライブデモでは2つの党派に所属するNPC同士が争う様子が見られた
- 錬金術と料理の素材としてひょうたんの登場が確認
- 景観やフェイシャルにいたるまで、プロシージャル生成は無く、全てアーティストのハンドメイドによって作られた
- 悪魔崇拝を専門に断じる党派“Vigilants of Stendarr”に所属する数人の召還魔法を使用する魔法使いに遭遇した
- シールドを構えてスプリントする攻撃が確認された(チャージPerkか)
- 斬首スキルには表現だけでは無い何らかのサプライズが存在する
- 下水道に潜伏しているシーフギルドの存在が示唆された
- タロス神殿はWhiterun地域に見られた
- 野外と屋内の移動はロード有り
- コンパニオンとなったペットとはぐれた場合、待機場所が存在する
- Mercantile(商談)スキルはスピーチスキルに統合された
- The Elder Scrolls V: Skyrimに登場するドラゴンのタイプは少なくはない
- 最近海外のプレビューに記載があり登場が噂された槍やポールアームの登場は無い(※ Pete Hines氏が明言し、書いた記者がゲームをプレイしていないと批判)
- QuakeConで見られたメインメニューは最終版
- 矢に雷効果が付与されている思われるイメージが確認された
- Markarth地域と思われる場所でドラゴンと戦うイメージが掲載され、既に登場済みのフロスト/ファイアドラゴンとは違う新タイプであることが確認された
- 鉱山付近で行われた対ドラゴン戦では鉱夫達がプレイヤーを支援した
- スプリガンは自然の守護者として登場し、ハチを放ちプレイヤーを攻撃する
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。