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11月8日の世界ローンチに向け新情報の報道が活発化している「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、既にXbox 360版のパッケージが多く出回っている様子で、大量の製品版情報や映像配信などが見られる状況となっています。

そんな事前情報の1つとして以前から何度かお伝えしていたプレステージショップの特典について、過去タイトルのプレステージ突入で得たMW3ショップ用のトークンが“Unlock Gear”（※ 装備やPerkなどを永久に解除する特典）が未プレステージ状態では利用出来ないことがRobert Bowling氏の発言から明らかになりました。

さらに、Robert Bowling氏はプレステージショップの特典解除にプレステージ数が関係していることを説明し、Hardened Packageがプレステージ8周目、Veteran Packageはプレステージ10周目で解除されることを明らかにしました。

注意：「Modern Warfare 3」ローンチ前の違法な早期入手プレイはXbox LiveからBanされる可能性有り

前述の通り、既に多くのプレイヤーが稼働中のCall of Duty: Modern Warfare 3サーバでマルチプレイヤーをプレイしている状況にありますが、これに対しXbox LiveのディレクターStephen Toulouse氏が現在Call of Duty: Modern Warfare 3を違法に早期入手したプレイヤーに対する調査を進めていると明かし、こういったプレイがLiveアカウントに影響を与える可能性があると注意を喚起する発言を行いました。

なお、Stephen Toulouse氏はプレイヤーの所持する製品が合法な物で、入手も合法であればプレイ自体に問題は無いとも発言しています。

先日登場したプレステージ10周目のランク80プレイヤーはInfinity Wardスタッフ

先日海外情報サイトにXbox 360版のマルチプレイヤーに既にプレステージ10周目のランク80プレイヤーのイメージが掲載され、早期に入手を果たしたプレイヤーが相当やり込んでいるのではとの懸念を呼んでいましたが、Robert Bowling氏がこのイメージに登場したプレイヤーがInfinity Ward社員であることを明かし、Infinity Wardがスコアボードに関する完全なコントロールを有していると強調、ランクリセットやスコアの編集なども可能であることを改めて説明しました。

さらにRobert Bowling氏はBANについても永久的な措置から一時的なもの、スコアボードからの永久追放や一時的な追放についても完全なコントロールが可能で、談合プレイによるブースター勢にもCall of Duty: Black Opsと同様に厳しい処置を行うと明言しています。（参考：その1、その2）

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