ビジネス的な記録を次々と更新している“Call of Duty: Modern Warfare 3”ローンチと共に正式サービスが開始されたCoDシリーズ専用のソーシャルサービス「Call of Duty Elite」ですが、発売と同時に予想以上のアクセスが殺到したことから十分に機能を果たさず様々な問題が発生する状況となっています。
既にバックエンドとコンソール向けアプリの両方で改善が進められているCall of Duty Eliteですが、ActivisionのプロダクションVPを務めるDaniel Suarez氏が海外情報サイトKotakuの独占インタビューに応じ、サービスの現状と問題発生の理由、そして今後の改善について言及しました。
Daniel Suarez氏はCall of Duty Eliteのサービス開始時に登録システムの故障や、貧弱なスケーラビリティ/経験、Webとコンソールのログイン不能、Foundersステータスによって取得可能な経験値倍ボーナスの混乱など、あらゆる種類の問題が発生していたと明かし、これらのほとんどがデータベースのキャパシティに絡むコア部分のインフラ問題だったと振り返っています。
氏は正式ローンチ前に行っていたベータテストにおいて、コンソールからのアクセスがどれほどの規模になるか予想できなかったとも語っており、今後完全なサービスが可能になるまでに数週間の改善が必要になると発言、インフラの増強を図ると共に今月末までにiOS/Androidアプリのリリースを実現したいとアピールしました。
なお、今週火曜のアップデートでクラン作成機能が有効化されたCall of Duty Eliteですが、なんと有効化から12時間で22,000のクランが誕生したことが明らかになっています。
日本でのサービス対応も公式に明言されたCall of Duty Elite、今後のCoDフランチャイズの成否を左右する重要なサービスだけに迅速な安定化に期待したいところです。
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