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昨日開催されたVGA 2011の会場でプレミアを迎えたBioWareの新作「Command & Conquer: Generals 2」、今年の2月にEAの新スタジオVictory Gamesがシリーズ新作を手掛けることが判明し、Might and MagicとHeroes of Might and Magicシリーズを手掛けてきたJon Van Caneghem氏が新スタジオを率いることで注目が集まっていた最新作がBioWareタイトルとして遂に姿を現しました。

VGA会場で行われた発表では、今作が2003年にリリースされたGeneralsの続編でDICEのFrostbite 2.0エンジンを使用したRTS作品であることが判明。さらに現段階ではPC専用のAAAタイトルとして開発が進められていることも明らかになりました。

また、ゲームの概要も幾つか明らかになっており、前作Generalsと同様に3党派が登場（前作はGLA/アメリカ/中国）し、Co-opモードも搭載、狂ったテロリストや英雄的な将軍が登場するドラマティックなキャンペーンを用意、リリースは2013年予定とのこと。

なお、BioWareからCommand & Conquerがリリースされることに違和感を覚えた方もいらっしゃるかと思いますが、現在のBioWareは、EA Games（DICE、Visceral、Criterion、EA Partnersなど）とEA Sports、EA Play（Maxis、The Sims、MySims）に続く4つめのEAレーベルの1つとして機能しており、前述のVictory Gamesが今回の発表を以てBioWareの傘下スタジオ“BioWare Victory”に改名されたことが明らかになっています。