海外コンソール版の1.3パッチが遂にリリースされた「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Bethesdaがプレスリリースを発行しローンチから1ヶ月を経た本作の出荷本数が1,000万本に達し、売上げは6億5,000万ドル(約506億円)規模となったことが明らかになりました。
先日開催されたVGAではGOTYも獲得し、名実共に素晴らしい評価と成功を得たThe Elder Scrolls V: Skyrimですが、今後はPC版のMODツールリリースやDLC展開、パッチによる本編の改善も控えており、更なる成功と飛躍が続くことは間違いありません。
なお、プラットフォーム別のセールスについてはPC版のセールスが非常に好調な様子で、The Elder Scrolls V: SkyrimがSteamの歴史上最も速い販売を達成したタイトルとなったことがValveの営業担当取締役を務めるJason Holtman氏のコメントから明らかになっています。
また、先日Forbesが行ったPC版ゲームタイトルの11月販売に関する報告によると、2011年11月のPC版ゲームタイトルの小売販売が前年同月比で57%という巨大な成長を見せており、Battlefield 3とThe Elder Scrolls V: Skyrimがこのセールス牽引したとのこと。
デジタル流通が盛んなPCゲーム市場において小売販売が57%増と考えると、全体の成長はそれ以上の規模になっていることが容易に考えられ、前述のSteamでの記録更新も併せPCゲーム復権の兆しとも取れる興味深いニュースだと言えそうです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。