以前、「The Elder Scrolls V: Skyrim」にMorrowindとCyrodiilなど、“Skyrim”地方以外の地形データが含まれている事をご紹介しましたが、先日D.I.C.E. Summitで見事な基調講演を行ったBethesdaのTodd Howard氏に海外情報サイトのKotakuが前述の地形データについて質問したところ、Todd Howard氏が興味深い回答を見せ話題となっています。
Todd Howard氏はKotakuの質問に対し、「物語は、それらがそこあるということだ」とぼやかしつつ、シリーズの歴史に重要な土地がデータとして存在している理由は明かせないとしながら、開発段階の初期には高い山から近隣の州が見渡せる計画が存在したことを明かし、その過程で生まれたデータであることを説明しています。
しかし、氏は現在も何らかの“考え”があると述べ、Bethesdaがある日こういったデータを利用するかもしれないと示唆。但しこういった今後の活用よりも、The Elder Scrolls V: Skyrimの高い山頂から景色を見渡した際に多くのアングルをカバーすることが重要だったと語りました。
いずれ発表されるであろうThe Elder Scrolls V: SkyrimのDLCは、以前のDLCと拡張パックの中間程度になると予定されており、廃墟となったシロディールとアルドメリ自治領に関する符丁や、小説版との絡みが気になるレッドマウンテンのあれこれなど、妄想が膨らむ要素は大量に存在しており、Skyrim地方を越えて語られる物語が到来するか、動向が気になるところです。
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