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昨晩、Wiredに海外ローンチを迎えるPS VitaについてSCEの吉田修平氏が語るインタビュー記事が掲載され、その中で先日から進捗と開発状況に心配が寄せられている「人喰いの大鷲トリコ」に関する言及が行われ注目を集めています。

現在“人喰いの大鷲トリコ”がプレイ可能な状態にあることを明かした吉田修平氏は、現時点ではまだローンチのタイミングについては明かせないと断った上で、開発が大きく前進していることを強調しました。

また、上田氏が率いるチームの開発ペースが緩やかだと語った吉田氏は、チームが非常に困難な技術的な問題解決に取り組んでいると明かし、God of Warシリーズの開発で知られるサンタモニカスタジオを始めとする、アメリカとイギリスの技術グループや開発者達がこういった技術的な面におけるあらゆる支援を行っていると明言しています。

具体的な情報が報じられない状況が続いている人喰いの大鷲トリコですが、上田氏が思い描くビジョンを十分に達成するハードルがとても高いことは容易に想像がつくところで、サンタモニカを始めとする技術チームの協力は作品のクオリティをより一層高いレベルへと到達させる喜ぶべきニュースだと言えそうです。