先日、新プレイヤーキャラクター“Axton”さんが前作のソルジャーの後継である“Commando”クラスであることが判明したGearboxの最新作「Borderlands 2」ですが、遂に残る最後のプレイヤーキャラクター“ZerO”のクラスとその概要が判明し、トレーラーにも見られた通りニンジャ的なスタイルで戦場を駆ける“Assassin”クラスであることが明らかになりました。
“ZerO”はステルススキルを有しており、ステルスからの攻撃にはクリティカルヒットのボーナスが適用され著しい大ダメージを与えることが可能とのこと。また、他クラスと同様に銃の使用も可能で、近接攻撃特化型から長距離スナイパースタイルまで、プレイヤーが望むプレイスタイルに調整でき、スナイパー向けのクラスとしても優秀であることが明らかにされています。
しかし、やはり気になるのフード付きのスーツを身に纏った4本指の“ZerO”が一体何者なのかという所ですが、アートディレクターのJeramy Cooke氏は、Zer0のクールな所は彼がどこから来たのか、どういう人物なのか誰も知らないところだと述べ、彼の存在自体が本作におけるちょっとしたミステリーだと語りました。(※ 氏によると“ZerO”もそもそも本名ではないとのこと)
また氏は彼が使用している“剣”が他の銃器やAxtonのタレットとは違って、カスタマイズ出来ない武器だと明言。しかしその明確な理由として“Digistruct”と呼ばれる新システムが存在していると説明しました。
この“Digistruct”はBorderlands世界におけるデジタル設計図とそれを利用した物質化システムを指すもので、前作のビークルが光学スキャンの様な動作から突然物質化していたシーンがDigistructの判りやすい例として挙げられており、ClaptrapもDigistructモジュールを搭載していること、そしてZerOが持つ剣の刃部分がこのDigistructシステムによって具現化されたものであることが記載されています。
また、ZerOのスキルについても幾つか具体的な言及が行われており、ホログラフを用いたデコイが展開可能であること、ステルスが前作のリリスが使用していたSirenのPhaseWalkと違い、使用中のキャラクターが無敵ではないことが判明。さらにステルスからの攻撃については、ステルス効果時間が終了に近づくほどダメージボーナスの効果が増加するという、まさにダメージディーラーな仕様が判明しています。
この他、銃による攻撃が命中後数秒の間、近接ダメージにボーナスが与えられるスキル“Be Like Water”や、デコイを攻撃手段として活用するツリー(AoEでショック/通常ダメージを与える爆発デコイなど)も用意されているとのことで、ステルスから近接特化、スナイパー、クラウドコントロールなどなど、様々なプレイスタイルを提示するZerOはその外観も含めBorderlandsシリーズにおける新しい人気キャラクターとなるのではないでしょうか。
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