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先日のトレーラー公開以来、多くの続報が報じられているUbisoftの人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed III」ですが、本日リリースされたGame Informerのデジタル版にTower Defenceモードの廃止や季節サイクルの導入、ジョージ・ワシントンを始めとした著名な歴史上の登場人物などに関する新情報が掲載されました。

今回はこれら新たに判明した新情報をまとめてご紹介します。

• 今作は昼夜サイクルに加え、季節のサイクルが新たに導入され、深い雪など季節の変化は新主人公Connorのアニメーションや可能行動を完全に変化させる。
• ゲームは独立戦争における重要なロケーションとしてボストンとニューヨークの両方を描くが、さらに大きな要素として周辺に広がる“荒野”が存在する。この荒野の広さは“Assassin’s Creed: Brotherhood”全体の約1.5倍に当たり、登る事が出来る樹木や山脈が存在し、野生動物の狩りを行うことも可能。（狩猟によって得た動物の皮はゴールドを始めとする大きな報酬をもたらす）
• 新主人公Connorの物語は、1753年当時集落で暮らしまだ幸せだった頃からスタートし、1783年に独立戦争に終焉をもたらしたパリ条約締結の年まで、30年に渡って描かれる。
• Assassin’s Creed IIIに登場する歴史上の著名な人物として、アメリカ合衆国初代大統領となるジョージ・ワシントンの他、政治や外交でも活躍しながら多くの発明や科学的な発見を行ったベンジャミン・フランクリン、さらにモホーク族との関係も深い元イギリス軍人チャールズ・リー少将が登場する。（※ GIはチャールズ・リーについて英雄的かつ悲劇的な人物として掲載している）
• Revelationsに登場したTower Defenceモードは廃止された。
• UbisoftはAssassin’s Creed IIIで描く内容について、単純な善悪の戦いを描かず、戦争が起こらないように進もうとする物語が描かれるだろうと語っており、悪いアメリカ人や良いイギリス人も存在し、アサシンとテンプル騎士団の両方にそれぞれ存在する動機が暗く示されると明かしている。