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遂にミッキーとオズワルドの協力プレイが現実のものとなる「Epic Mickey」シリーズの新作“Epic Mickey 2: The Power of Two”を発表したウォーレン・スペクター氏とJunction Pointですが、本日ウォーレン・スペクター氏がDigital Spyのインタビューに応じ、Epic Mickeyシリーズに3作品のリリースを想定していると明かしました。

Epic Mickeyに3種の物語構造とそれぞれのゲームプレイ構造を含む3作品のゲームを計画していると語った氏は、この3本に取り組むためには10年近い自身の時間を費やす覚悟が必要になると述べ、タイトルの実現には人の心を動かさずにおかない世界とキャラクター達が必要だとの見解を示しています。

2作目となる“The Power of Two”では歌の力とCo-opプレイを新要素として盛り込んだウォーレン・スペクター氏ですが、氏は次回作が幸運にも成功し3作目の開発に取りかかれる場合の為に、既に具体的なアイデアを用意していると明言。Epic Mickeyシリーズが前述した労力を費やすに足る十分なポテンシャルを秘めていることを強調しています。

The Power of Twoの向こうにウォーレン・スペクター氏が何を見据えているのか、前作からのシステム的な変化や、現時点では前作に比べて所謂メジャーなディズニーテイストが強く感じられる次回作の仕上がりと動向が改めて気になるところです。