北米のセールスデータ調査などでお馴染みの大手調査会社NPD Groupが、近年内外で台頭を見せる基本無料プレイ(F2P)タイトルにおけるインゲームアイテム等の購入率に関する興味深い調査結果を発表しました。
今回の調査は2012年2月27日から3月7日に掛けてF2Pタイトルをプレイする北米在住の2歳から99歳の6,416人を対象にオンラインの統計調査が進められたもので、F2Pプレイヤーの実に40%にも及ぶユーザーがアイテムやプレミアムサービス等に関する何らかのインゲーム購入を行った経験があるという結果が得られたとのこと。
また、NPDは購入経験のあるプレイヤーの男女比について男性の方が少額決済を行う率が高いことを始め、プレイ開始時から1ヶ月以内に決済を行ったプレイヤーのプレイ継続率が高いといった調査結果や、13歳から34歳の男性がゲームを辞めてしまう可能性が高く、女性が男性よりも長くプレイする傾向が見られるといった興味深い内容が明らかにされています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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