先日開催されたE3では多くのゲームプレイ映像が登場し、驚く程バリエーション豊かなプレイ性を示したArkane Studiosの新作ステルスアクション「Dishonored」ですが、先日Bethesdaのポッドキャスト最新エピソードが公開され本作がミッション遂行において完全な非殺傷プレイを実現する代替手段を用意していることが明らかになりました。
これはポッドキャストに登場したArkaneのリードテクニカルデザイナーRicardo Bare氏が明かしたもので、氏は非殺傷プレイが本作における焦点では無いとしながらも、Arkaneがその選択を明確にサポートしていることを伝えたかったと語っており、主人公が本作のストーリーで復讐を果たさんとしている暗殺対象である複数の有力貴族達ですらその例外ではないことを強調、彼らや主人公の命を狙い襲いかかる貴族の手下達も含め、全ての敵を殺さずに処分する方法が用意されているとのこと。
この詩的な正義を実現する非殺傷プレイはレベル環境のさらなる探索を必要とするもので、レベルデザイナーのRich Wilson氏はプレイヤーがこれを成功させるためには“筋力”では無く思考が必要であることを強調し、憑依や瞬間移動などプレイヤーの思考を支援する多くのスキルが存在すると説明しました。
さらに、先日Bethesda Blogに本作のプレイボリュームに関する質疑応答が掲載され、エンディングに向け直線的なプレイを進めた場合には12~14時間程度、ゲーム環境を十分に探索した場合には28時間程度のゲームプレイが用意されていることが明らかになりました。
また、本作は以前にもお伝えした通り、全てのスキルや武器、ガジェット、40種のBone Charmsを一度のプレイでは取得出来ないようデザインされており、豊富なゲームプレイも含めた十分なリプレイ性を有していることが改めて強調されています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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