先ほどUbisoftの新作に関する複数の発表が海外メディアで解禁され、Assassin’s Creed IIIやFar Cry 3といった著名なタイトルを多く手掛けるUbisoftモントリオール初のF2P作品「Mighty Quest for Epic Loot」がアナウンスされ、ゲームの概要をキャラクターが説明するトレーラー映像と、Diabloとタワーディフェンスを組み合わせたようなスクリーンショットが登場しました。
“Mighty Quest for Epic Loot”(※ エピックなアイテムを手に入れるための強力なクエスト)はその名が示す通り、Diabloシリーズに代表されるモダンなハック&スラッシュに、近年台頭著しいタワーディフェンスゲームを組み合わせたもので、プレイヤーが所有する城を自らタワーディフェンス的に強化し、敵プレイヤーの城に攻め込む際にはハック&スラッシュ的なアクションが展開されるハイブリッド作品となっています。
- ミッドレンジのゲーミングPCをターゲットに設計が進められている。
- プレイヤーは自城の入り口のホールと部屋を自ら構築し、侵入を図る敵(SNSのフレンドや他のプレイヤー)から城を守るためにモンスターや罠を配置する。
- 敵城に攻め入るハック&スラッシュパートでは、城内を守る怪物達との戦闘によって経験値が得られ、キャラクターの能力解除や装備のカスタマイズが可能。
- 敵城の最後にはボス戦が用意されており、これを打ち破れば宝物庫への侵入が可能となる。
- ハック&スラッシュパートのプレイヤークラスとして、ナイトとアーチャーが確認された
- ハック&スラッシュパートのキャラクターレベルと、タワーディフェンスパートの城レベルは別に管理される。
ポップでカジュアルな外観とは裏腹に、2つのジャンルを組み合わせることによって、自然な非同期型のマルチプレイヤーを実現するシナジーはアイデアの勝利とも言え、来月にも開始されるというクローズドのアルファテストと今後の動向に改めて注目が集まるところです。
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