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2011年6月にゲームプレイの配信に特化したサービスとして登場したライブストリーミングサービス「Twitch」ですが、新たに本サービスがeSports配信のさらなる強化を図るため1500万ドル（※ 約11億7000万円）もの資金調達を成功させたことが明らかになりました。

これはVenturebeatが公開したTwitchのマーケティングVPを務めるMatthew DiPietro氏のインタビューから明らかになったもので、資金は多くのWebサービスやスタートアップ企業への協力を行ってきたBessemer Venture Partnersが提供したとのこと。

DiPietro氏はTwitchが現在月間2000万ビューワーを突破（※ 2011年1月時点で1200万ビューワー突破を記録していた）していることを明らかにしており、今後さらなるサービスの改善と容易な配信手段の提供実現を図ると強調しています。

なお、Twitchは“Call of Duty: Black Ops 2”が実装する新しい実況機能のパートナーとなるのではないかといった噂も報じられており、今後の成長と海外でますます広がりを見せるビデオゲーム配信の動向に改めて注目が集まるところです。