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先ほど満を持して初のゲームプレイトレーラーが公開された「Call of Duty: Black Ops 2」の新ゾンビモードですが、この公開に併せてプレビュー情報も解禁され、大手メディアから驚きの新情報が大量に登場し始めています。

今回はまさかのオープンワールド化や新たなマルチプレイヤーモードの追加など、来るゾンビモードの新情報をまとめてご紹介します。

■ Call of Duty: Black Ops 2のゾンビモードに登場する3種の新モード

• Tranzitモード：オリジナルのゲームタイプを拡張したBO2ゾンビの主要なゲームプレイモードで、これまでのように1つのロケーションに限定されず、巨大で探索可能なオープンワールド化された世界が舞台となるストーリーベースのキャンペーンモード。プレイヤーはこのエリアを徒歩、或いはトレーラーに登場したバスを利用し横断することが可能。また、オープンワールドながら、独自のプログレッションを備える。さらに、各地で収集したアイテムを利用し新しい武器やツールを作成する生産要素が新たに導入された。（※ トレーラーに登場したアサルトシールドがDIY品）
• Survivalモード：従来のシングルエリアを舞台にしたウェーブ形式の古典的なゾンビモード。SurvivalモードのロケーションはTranzitの舞台から切り取られた専用のマップが用意され、ソロ～4人Co-opプレイが可能。前作のPack-a-Punchも登場する。マップ数の詳細については現時点では不明。新キャラクター4人がSurvivalモードのプレイアブルキャラクターとなる模様。
• Griefモード：8人プレイが可能なBO2ゾンビの新マルチプレイヤーモード。4人プレイヤーから構成される2チームによる人間対ゾンビの戦いが描かれる。詳細不明ながらMark Lamia氏によると、Griefモード専用の新たなゲームプレイメカニズムが用意されているとのこと。

■ マルチプレイヤーエンジンへの統合による新機能

• Call of Duty: Black Ops 2のゾンビモードは以前にご紹介した通り、シングルプレイヤーエンジンから、マルチプレイヤーエンジンへと統合された。
• スコアボード対応：統計情報のトラッキングや、マップに基づくランキングなど、ゾンビモード独自のスコアボードを用意。
• マッチメイキングの改善：マルチプレイヤー側と同じシステムを用いたマッチメイキングが可能に。前述の統計トラッキングと併せて、プレイヤースキルに応じたマッチングも可能に。
• カスタムゲーム対応：マルチプレイヤーに似たゲームプレイモードのカスタムゲームに対応。ヘッドショットのみルールや、Pack-a-Punchなし、Perkなし、ミステリーボックスなしといったプレイが可能となる。カスタマイズの詳細は今後改めて発表予定。

■ その他新ゾンビモードに関する新情報

• トレーラーにも登場した女性生存者を含む4人の新たなプレイアブルキャラクターが登場。
• 新ゾンビモードが展開される時代設定はまだ明かされていない。Mark Lamia氏はこの時代設定が新たなストーリーに絡む要素の一部だと語った。
• ただ、Mark Lamia氏は前作の“Moon”で描かれた“あれ”が今作のゾンビモードに影響を与えていることを示唆している。
• 新種のノーマルゾンビに加え、特別なゾンビを含む新たなゾンビ種が登場する。
• オープンワールドとなる“Tranzit”世界には多くのイースターエッグが隠されている。
• 対戦モードとして登場する“Grief”はファンコミュニティのフィードバックから誕生した。