APB:All Points Bulletinで爆死したRealtime Worldsとのすったもんだの末に“Crackdown 2”の開発をもぎ取ったRuffian Gamesが、なんと2009年以降にセガの横スクロール格闘アクションとして知られる「Streets of Rage」(国内ではベア・ナックル)のリブートを手掛けていたことが明らかになりました。
これは、先日Ruffianによる新生“Streets of Rage”のゲームプレイフッテージが流出したことから判明したもので、当時Ruffianで本作の開発を進めていた現Ubisoft MontrealのレベルデザイナーSean Noonan氏(※ 現在、Watchdogsの開発に参加中)がこの映像について言及し、自身のプロジェクトだったことを認める発言を行っています。
なお、新生“Streets of Rage”の開発は2009年の5月から2012年7月(丸3年!)まで行われており、ダウンロードタイトルとして販売が検討されていたものの、最終的にセガがキャンセルを決定したとのこと。
残念ながら音声は収録されていませんが、はっきりとベア・ナックル臭を漂わせる興味深い映像は以下からご確認下さい。
余談ながら、“Crackdown 2”の開発以降“Kinect Star Wars”の開発に参加した以外に具体的な動きが見られない状況が続いているRuffianですが、2011年11月には大手パブリッシャーと手を結んだ未発表AAAタイトルの開発を進めていることが報じられており、続報が待たれる状況となっています。
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