11月始めに、“Funcom”の名作アドベンチャーとして名高い“The Longest Journey”シリーズを手掛けたRagnar Tornquist氏が新スタジオ“Red Thread Games”を設立し、2007年のアナウンス以降計画が中断されていたシリーズ最新作「Dreamfall Chapters」の開発が再開されたことをご紹介しましたが、本日PolygonがTornquist氏のインタビューを掲載し、シリーズ2作目“Dreamfall: The Longest Journey”に登場した主人公の1人“Zoe”の再登場を含む主人公3人の存在など、本作初の具体的なディテールがいくつか判明しました。
- Dreamfall ChaptersはZoeの他、2人の未発表主人公の物語を描く。
- Tornquist氏は「Zoeは帰ってくるが、彼女は前作で私達が会った頃と同じZoeではないだろう」と説明している。
- 前2作で顔なじみのキャラクター達が多く再登場を果たす。
- コントロール周りは大幅に見直される。氏はカーソルに代わる要素として導入した“Focus Field”が失敗だったことをはっきりと認めている。
- Dreamfall Chaptersは3つの“Book”としてリリースされる。シーズンとフェーズ構成を持つ本作のBookは春に開始され、冬にエンディングを迎え、複数年を超える期間をカバーする。
- Dreamfall Chaptersは成長と変化に関するテーマを描く。キャラクターはゲームの全体を通じて成長し、Bookはそれぞれ異なるテーマと局面を描くことになるだろう。
- 開発チームは前作のクリフハンガーを含め、Dreamfall Chaptersで全ての解決を望んでいるが、“The Longest Journey”サーガの最終タイトルとは考えていない。
- Red Thread Gamesは前2作のボイスアクターを全て起用したいと考えている。(※ Tornquist氏は前2作を通じて登場した主人公April RyanとボイスアクターSarah Hamiltonの参加については言及を避けた。)
- 2013年にリリースを予定している最初のキャンペーン開発に向け、Kickstarterを利用した資金調達キャンペーンの実施を予定している。
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