2010年の“Blizzard Dota”発表以降、Valveとの商標争いに関する和解を経て2012年5月に名称が変更された「Blizzard All-Stars」ですが、ゲームプレイのディテールについては具体的な情報が報じられない状況が続いており、Mike Morhaime氏が2012年第3四半期業績報告に併せて行われたカンファレンスコールにて開発の継続をアピールする程度の続報に留まっていました。
そんな中、先週Blizzardが開催したメディア向けの“StarCraft II”プレビューにて、SC2の開発ディレクターを努めるChris Sigaty氏やお馴染みDustin Browder氏が“Blizzard All-Stars”の現状に触れ、幾つかの新しい情報と進捗状況が明らかになりました。
Chris Sigaty氏はBlizzardが“Blizzard All-Stars”の開発を今も熱心に進めていると強調し、“StarCraft II”とは異なるビジネスモデルに基づくF2PのMOBAタイトルとして、マイクロトランザクションモデルの採用を改めて明言。
さらにSigaty氏は、今後さらなる詳細が発表されるだろうと示唆した上で、“Blizzard All-Stars”をプレイするために“StarCraft II”を所有している必要はないと語り、今後は“Blizzard All-Stars”を1本のタイトルとして強調していくとアピールしました。
今年開催されるBlizzCon 2013にて再発表が行われるのではないかとも噂される“Blizzard All-Stars”ですが、アナウンス以来その姿を見せていない本作がどのような進化を遂げているのか、来る続報が今から楽しみなところです。
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