doope!

本日、EAのボスFrank Gibeau氏が公式Blogにて、“PlayStation 4”に関する見解や、先日ご紹介した小売り向けの“Battlefield 4”お披露目が事実だったことに加え、ロサンゼルスとモントリオール地域で規模不明のレイオフを敢行したと明らかにし、EA MontrealとVisceral Montrealが閉鎖されたのではないかと注目を集めていました。

その後行われた確認から、EA Montrealが閉鎖されておらず、Dead Spaceシリーズで知られるVisceral Redwood Shoresにも強い影響が無かったことが明らかになったものの、“Army of Two: The Devil’s Cartel”の開発をEA Montrealと共に手掛けた「Visceral Montreal」が閉鎖に近い状況となっていることが判明しています。

これは、Game Informerの報道を目にしたVisceral MontrealのリードVFXアーティストMarc D’Amico氏がTwitterで明らかにしたもので、GIの記事を担当したJeff Marchiafava氏に語りかけた氏は、確かにスタジオの全てが手放されたと発言。その後、本日を以てVisceral Montrealが閉鎖されたと報告し、全スタッフが解雇された旨を強調しました。

今のところ、Visceral Montrealの閉鎖についてEAやThe Devil’s CartelのプロデューサーZach Mumbach氏から具体的な報告は行われていませんが、3月26日のリリースが迫るAoTシリーズ最新作“Army of Two: The Devil’s Cartel”がどういった状況になっているのか、今後のプロモーションとローンチに改めて注目が集まるところです。