先日Sonyが開催したPlayStation Meetingにて遂に正式発表を迎えた新型コンソール「PlayStation 4」ですが、idの頭脳としてお馴染みジョン・カーマックが昨晩ハードウェアとしてのPS4に言及し、Sonyが優れた技術的選択を示したと讃えました。
カーマックは何らかの理由(恐らく新作を含むビジネス的な状況)で自由に話すことが出来ないと前置きした上で、発表によって幾つか公に明らかになった仕様を指し、前述した選択を賢明だとする見解を示しています。
Rageの開発時にはPS3のメモリ周りを含むアーキテクチャに対する見解で大きな議論を呼んだカーマックですが、昨年末には加熱する次世代機登場に向けた動きに対し、SonyとMicrosoftの争いは演算能力とGPUに集約され、結局のところはっきりとした違いを生じさせないだろうと語っていました。
やや態度に変化を見せたように思われる今回の発言は、独自路線を捨てたPCベースのアーキテクチャ採用に対するものと思われますが、これが少ない可能性の中からベターな意志決定を下したSonyのクレバーさを指すか、それともPS4に新たなイノベーションの可能性を見出したのか、天才カーマックが思い描くビジョンの中身が気になるところです。
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