日本時間の今朝、GDC会場で新作「Destiny」におけるゲーム世界の構築にスポットを当てたパネルディスカッション“Brave New World: New Bungie IP,”を開催したBungieですが、本日大量にご紹介したエキゾチックな魅力に溢れるDestinyのアートワークやデザインにおけるビジュアル・ランゲージ(※ 一目見て意味が理解できるような視覚的な特徴や要素を指す)が日本が誇る著名なSFアーティスト横山宏氏と竹谷隆之氏に強い影響を受けたものであることが明らかになりました。
本日ご紹介した大量のアートワークには海外のビデオゲームながら、どこか日本人に馴染み深い要素が混じり込んでいる気配が感じられたのはこういったインスピレーションによるもので、今回のパネルでは後ほど改めてご紹介する新プレイアブル種族や既存クラスのデザインに、アップルシードのブリアレオスやモビルスーツのイメージも確認できます。
BungieのデザインディレクターChristopher Barrett氏は、こういった馴染み深い要素に、タルコフスキーやベクシンスキー、テリー・ギリアム、Peter Gricといった面々の影響をゴチャ混ぜにした上で、カラーパレットを限定(Destinyに用いられるパレットは“slightly aged”と呼ばれる)するなどビジュアルの統一化を図り、具体的なアートの方向性を提示することがBungieにとって大きなチャレンジだったと説明しています。
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