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大規模なウイルス災害により都市機能の全てがCtOSと呼ばれる民間管理システムの制御下に置かれた近未来のシカゴを舞台に、ヴィジランテ的な活動を行うハッカーAiden Pearceの物語を描く新作「Watch Dogs」ですが、新たにUbisoftがシカゴ市内を描いた1枚のアートワークを公開。さらにこれに関係する幾つかの興味深いイメージが公開されました。

一見、絵的な美しさ以外にこれと言ったディテールが見あたらない今回のアートワークですが、Ubisoftは今回のイメージがシカゴの誕生から現在に至るまで続く近代的な成長と、犯罪と腐敗の両方を象徴的に描くコンセプトアートだと表現しています。

これは、Ubisoftが先日から公開を続けていた数枚のシンプルなインフォグラフィックと、CtOSへの違法なアクセスを示すイメージに絡むもので、シカゴ中に設置された監視カメラの映像を何者か（※ 恐らく本作におけるプレイヤー勢力）が裏で入手している様子を伝えています。

なお、インフォグラフィックと転送に失敗したイメージには未見のロゴマークが記されており、今後これらがどういった背景を示しているのか、依然詳細が明らかでないマルチプレイヤーの続報と併せて大規模イベントの開催に向けたプロモーションの再始動に注目が集まるところです。