先日、旧XCOM時代から4年に渡る大きな変遷をまとめた映像をご紹介した2K Marinの新作「The Bureau: XCOM Declassified」ですが、先ほど海外メディアによるハンズオンプレビューが解禁され、新トレーラーとミッションの様子をたっぷりと収録したゲームプレイ映像が公開されました。
また、各種プレビュー情報より、TPSに生まれ変わった本作のプレイヤークラスやスキル、特殊能力など、ゲームプレイに関する具体的なディテールが判明しています。
- 再掲:“The Bureau: XCOM Declassified”は、冷戦が最も激化していた1962年のアメリカを舞台に、ソ連に対抗するために組織された“The Bureau”が、どのように地球外生命体に対抗する組織へと変化したか、そのオリジンを描く。
- 主人公はBureauのエージェントWilliam Carter。
- ゲームプレイは、コマンドでコントロール可能な2人のエージェントを伴う分隊TPSとなっている。
- Focus Modeと呼ばれる分隊メンバー及びプレイヤーへの命令時には、3人分のメニューが用意されたサークルメニューが開き、メニュー時の時間経過が遅くなる。(※ 時間停止ではない)
- 方向キー/D-padを利用した分隊メンバーのポジション指示が可能。
- エージェントには4種のクラスが用意されており、それぞれが固有の能力を持つ。
- Recon:詳細不明
- Support:詳細不明
- Commander:敵をノックダウンさせるPulsewaveが使用可能
- Engineer:地雷やフラッシュバン、タレットの利用が可能
- また、各クラスには固有のBuffや能力を与える6種のBackgroundが用意されており、うち共通の4種とクラス固有の2種が存在する。
- [共通]Technical:アビリティの再使用時間を短縮
- [共通]Combat:与ダメージBuff
- [共通]Endurance:ダウン時の生存可能な時間を延長
- [共通]Adrenaline Conditioning:体力の回復速度上昇
- この他、射撃力の上昇や回復能力といったクラス固有のBackgroundに加え、CIA、FBI、Gunsmith, Grease Monkey、Korean War Vet、Deniable OpsといったBackgroundの存在が確認された
- さらに、キャラクターには強力で再使用に時間を必要とするアンロック可能なPerkが用意されており、エイリアンを恐怖に陥れるSilacoidの展開や、ドローンの呼び出し、エイリアンのマインドコントロール等が確認された。
- キャラクターの最大レベルは10。
- ダウンしたエージェント及びプレイヤーを復活させる能力が存在するが、これを行わない場合エージェントは永久死を迎える。
- ゲームには3種類の難易度が用意されており、イージーとノーマルの場合には復活したキャラクターが即時戦闘可能となるが、ハードの場合には復活させた後に戦闘へと復帰させるためベースに戻る必要がある。
- Carterの能力として敵を空中に浮かせるスキルと、分隊メンバーのヒール能力が確認された。
- デモ中に、エイリアンのSleepwalkerウイルスに感染したXCOMエージェント“DaSilva”が登場し、彼の運命をプレイヤーが左右するモラルチョイス的な選択要素が用意されていた。
- 今回のデモ中には、お馴染みのSectoidとMutonといったエイリアンに加え、Outsider、Outsider Elite、Zudjariといった種が確認された。
- 2K Marinによると、Zudjari種は絶滅に瀕している宇宙人で、兵士としてSectoidやMutonを奴隷化している。また、タレットの召喚やシールドの充電といった特種な能力を有している。
- 幾つかのサイドミッションが用意されている。
- Enemy Unknownのようなランダムミッションは存在しない。
- 本部における研究要素は存在しない。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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