6月下旬に待望のベータ入りを果たしたBohemia Interactiveの人気シューターシリーズ最新作「Arma 3」ですが、新たにPixel Enemyが本作の開発を率いるプロジェクトリードJoris-Jan van’t Land氏と交わしたQ&Aインタビューを公開し、新要素の導入スケジュールやローンチ後の計画、FPSジャンルにおける次のステップに対する見解など、幾つかの興味深い情報が明らかになりました。
今回はこのQ&Aから判明した情報と、ベータビルドの美しいスクリーンショットをまとめてご紹介します。
- ジェット戦闘機と主力戦車は製品版リリース時に実装される予定。
- Arma 3の正式ローンチ時にArmoryモードは用意されないが、コミュニティの要求があればローンチ後の実装を考慮するかもしれない。
- 現時点で、ローンチ後のマップパックや拡張に関する計画は存在しないが、いずれ必ず手掛けることは間違いない。
- PS3やXbox 360、次世代機を含むコンソール対応の予定は無い。今後Arma体験がコンソールにもたらされる場合には、当初からそれらのプラットフォーム向けにデザインを進める必要がある。
- 現在の地上ビークルは輸送/サポート寄りで、車両主力戦車の実装は製品版を予定しているが、IFV(Infantry Fighting Vehicle、歩兵戦闘車)を早めに実装したいと考えている。
- Joris-Jan van’t Land氏は、リアリスティックな軍事シュータージャンルにおける次のステップが、戦場における人間性の表現に対する模索だと答えている。氏は敵兵士が空虚で生命を持たない抜け殻であるべきではないと語り、負傷や疲労、降伏、恐怖、士気、対立勢力同士の言語障壁等がテーマになるだろうとの見解を示した。
- Arma 3ローンチ後の開発について、Take On MarsとスタンドアロンDayZ以外に特定のプランはないが、正統なArma作品以外の開発もやぶさかではない。
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