12月5日の国内発売を予定している日本語版「バットマン:アーカム・ビギンズ」ですが、新たにワーナーエンタテイメントジャパンが若きバットマンを狙うブラックマスクと、暗殺者カッパーヘッドの概要を含むキャラクター紹介第1弾情報を発表しました。今回は新たに判明したキャラクター情報と、発表に併せて公開された字幕入りの第3弾トレーラーをまとめてご紹介します。
ゴッサム・シティの実業家であるローマン・シオニスはこの街の悪の化身でもある。
シオニスはヤヌス・コスメティックスやゴッサム商業銀行などいくつかの合法的な事業を表向きとしているが、裏の顔としては殺人、恐喝、不法な麻薬の流通などを行っており、様々な犯罪で起訴、有罪判決を受けているが、今まで一度も刑が執行された事は無い。
なぜなら、検察側の証人はなぜか起訴を取り下げたり、突然行方不明になったり、死んでしまったりするからだ。彼についての調査は今も進行中である。
バットマンに強い憎しみを抱いており、本作ではバットマンを抹殺するため、その首に 5,000万ドルの賞金を懸け、全世界から暗殺者を呼び集める。
【原典】
ヤヌス・コスメティックスの経営者夫妻を両親に持つローマン・シオ二ス。 大富豪だった彼の両親は火事で謎の死を遂げる。 それにより彼は莫大な遺産を相続したが、会社は倒産してしまった。ブルース・ウェイン(バットマン)による買収のおかげで会社は救われたものの、シオニスはウェインを怨み、憎悪を抱くようになった。
そして、仮面という概念に夢中になり、父の黒い棺から仮面を彫って報復を考えるようになり、バットマンとの戦いが始まる。
いつしかシオニスの被るマスクは彼の皮膚に焼き付き、ブラックマスクという名前の由来となる。そして現在、彼はギャングのリーダーとして恐れられ、バットマンへの憎悪を燃やし続ける。
「カッパーヘッド」は、あだ名、もしくはグループ名である。殺し屋としてのカッパーヘッドの名前は南米の犯罪データベースで確認されたのが初めてである。 しかし、そのデータベースの報告には「カッパーヘッドは男性、もしくは女性」「個人もしくは複数人」「様々な偽名で活動している」などといった、たくさんの矛盾や不明点が存在する。 アナリストはこの”存在”の拠点はグアテマラにあるのではないかとしている。
彼、もしくは彼女らの一貫した情報としては蛇をテーマにしたタトゥーと、動きやすさに配慮された衣服がある。 また、少なくとも二人の”カッパーヘッド”は靴を履いていなかった事が知られている。
すべてのレポートでいくつかの共通点として、非常に高い運動能力を持っていること、生理学的に非常に柔軟であることなどが挙げられている。 またこの能力を使って、ちょっとした隙間や構造上の欠陥などから建物に容易に侵入していることを刑事が証言している。
そして彼、もしくは彼女らの犯行のターゲットに対しての手口は、その蛇の名の通り、窒息、頸椎骨折、毒殺である。
【原典】
防弾性の高い滑らかな蛇のコスチュームを身に着けて盗みを繰り返していた男性の犯罪者。一度はバットマンとバットガールに逮捕されるも、その後凄腕の殺し屋として犯行を重ねるようになる。 その手口は蛇のような尻尾を活用し、相手を締め上げ窒息させるというもの。 また、体が柔らかく、自由に折り曲げることができる。
■ 「バットマン:アーカム・ビギンズ」商品スペック
- プラットフォーム:プレイステーション 3 / Wii U / Xbox 360
- CERO レーティング:審査予定
- 発売日:2013年12月5日発売予定
- 価格:7,980円(税込)
- ジャンル:アクション
- プレイ人数:1人(オンライン対応予定)
- 公式サイト:www.batmanarkham.jp
※画面写真はすべてPS3版開発中のものです。
■ 初回限定特典は『デスストローク DLC コード』
- 『デスストローク』プレイアブルキャラクターデータ(チャレンジモードで使用可能)
- 『デスストローク』のスキン2種
- チャレンジマップ2種
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