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先月末に正式発表が行われ、Enemy Territory: Quake WarsやBrink、Dirty Bombでお馴染みイギリスのSplash Damageが開発を担当することが明らかになった「Batman: Arkham Origins」のマルチプレイヤーパートですが、先日開催が告知されたベータテストが実施された様子で、多数のプレイ要素を紹介するチュートリアル映像や、ジョーカーのゲームプレイを含むベータビルドのプレイ映像が登場しました。

ジョーカーの手下3人と、ベインの配下3人、バットマンとロビンをプレイする2人による変則的なマルチプレイヤーを特色とする本作ですが、ベータでプレイ可能な“Invisible Predator”は、2つのヴィランチームが競うドミネーション風のゲーム中に、闇に潜み彼らを狩る2人のヒーローが紛れ込むといった体で、シリーズ初のマルチプレイヤーが単なる飛び道具的な存在ではないことを感じさせる楽しそうなゲームプレイが確認できます。