今年6月に開催されたE3会場でサプライズ発表を迎え、“Watch Dogs”に続いて大きな注目を集めているUbisoft Massive(Massive Entertainment)のオープンワールドRPG「The Division」ですが、新たに英OXMが行ったインタビューにMassiveのディレクターRyan Bernard氏が登場し、本作のPvP要素に関する興味深い情報を明らかにしました。
Ryan Bernard氏は、“The Division”におけるPvP要素が本作を他のタイトルと差別化する重要な要素で、プレイヤー達は大きなオープンワールドとオンラインを望んでいると発言。似たゲームが多く存在する近年のビデオゲーム産業において、プレイヤーは自身のゲームを手に入れる為のフックを持つ必要があると述べ、PvP要素が本作における売りであることを強調しています。
さらに、氏は本作におけるPvPの意義が単なるマルチプレイヤーマップにおけるスコアカードのようなものではなく、対人戦その物が意味を持つことを望んでいると説明。ここに“意味”を持たせることがPvPにおいてプレイヤーが何かを失う要素であることを明らかにしました。
この失われる要素が、何千と存在するとされる武器や装備品を含むアイテムを指すのか、詳細はまだ明かされていませんが、Bernard氏はMassiveのデザイナー達が本作の開発にあたって、普段の生活の中で当たり前に存在するものを排した直接的なサバイバルトレーニングを積んだと説明しており、ブラックマンデーに発生したパンデミック後のニューヨークを舞台にどんなゲームプレイとオンライン要素が展開されるのか、今後の続報がますます楽しみなところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。