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リリースに向けた開発の進捗に注目が集まるBohemia Interactiveのスタンドアロン版「DayZ」ですが、gamescom会場では新ビルドがプレイアブルの状態で出展されてり、お馴染みDean Hall氏がプレイヤーのダメージ表現や3D化されたオブジェクト、アイテムの生成、美しく進化したビジュアルやエフェクトなど、幾つかの新要素を解説した直撮り映像が登場しました。

また、JoystiqがDean Hall氏に行った開発状況の確認によると、現在問題を抱えている要素としてMOD版から刷新が求められているコアネットワークアーキテクチャが挙げられており、これ以外に大きな問題は発生していないことが伝えられています。

今のところ、アルファ版を含め具体的なリリーススケジュールには触れられていませんが、Dean Hall氏は必要以上にリリースを早めることは愚かなことだと、予てから主張してきた見解を改めて提示。本作はそもそも開発費や投資を回収するために多くを販売する必要がなく、良いハードコアゲームを作りたいと述べ、あくまで品質を優先している旨を強調しています。