gamescom会場で実施されたBlizzardのプレスカンファレンスにて、初の拡張パック“Reaper of Souls”が発表され、国内では日本語PS3版のリリースも決定するなど、改めて大きな注目を集めているBlizzardの人気シリーズ最新作“Diablo III”ですが、新たに本作の関連書籍としては4冊目となるノベライズ「Diablo III: Storm of Light」が発表され、来る“Reaper of Souls”と本編を繋ぐ小説が2014年に発売されることが明らかになりました。
“Diablo III: Storm of Light”は、ホラドリムの生き残りを捜すデッカード・ケインとレアの出会いを描いた初のノベライズ“Diablo III: The Order”を著したNate Kenyon氏が手掛ける新作で、以前にDC Comicsから発売されたコミックシリーズ“Diablo: Sword of Justice”の主人公Jacob(※ ティラエルの剣“El’druin”を発見し手に取ったStaalbreakの青年)とXiansaiの女性ウィザードShanarにスポットを当てた作品になるとのこと。
Blizzardの解説によると、Black Soulstoneを確保した天界では、石がImperiusを始めとする大天使達をゆっくりと蝕む状況(この様子は先日公開されたシネマティックトレーラーにも描かれている)となっており、来る小説では、Black Soulstoneの移動もしくは破壊に強く反対するImperius達から石を奪うため、天界の中心に据えられたBlack Soulstoneを盗み出すようティラエルに命じられたホラドリムのメンバー5人を描くことが判明しています。
過酷な任務にあたるホラドリムの5人には、前述したSword of Justiceの主人公Jacobと、強力な力を持つShanar、敬虔なモンクMikulov、勇敢なバーバリアンGynvir、そして謎のネクロマンサーZaylが含まれており、彼らが団結し天界を破滅から守るための物語が描かれるとのこと。
なお、既に海外では本書の予約が開始されており、ペーパーバック版の価格は12.80ドル、発売は2014年2月4日の予定となっています。
先日公開された“Reaper of Souls”のシネマティックトレーラーでは、悲劇的な最後を迎えるホラドリム達の姿が描かれていましたが、長らく姿をくらましていたMalthielがどういう経緯を経てあのシーンに登場するのか、来月発売される3冊目の関連書籍“Diablo III: Book of Tyrael”と併せて、物語の行方が今から楽しみなところです。
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