第二紀におけるオーク達の状況やAdamantine Towerの存在など、「The Elder Scrolls Online」のロアに関する興味深いQ&A情報が公開

2013年9月24日 19:07 by katakori
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「The Elder Scrolls Online」

定期的に公式サイトでQ&A情報が公開されているTESシリーズ初のMMO「The Elder Scrolls Online」ですが、新たに本作の舞台である第二紀のタムリエルを取り巻く状況にスポットを当てたQ&A情報が明らかにされました。

今回はOrsiniumを始めとするオーク達を取り巻く情勢や、Adamantine Towerの登場、Elsweyrの精神的な指導者として知られるManeの存在など、Q&A情報から判明した興味深いディテールを幾つかまとめてご紹介します。

  • Daggerfall Covenantの領域には、都市“Barony of Lainlyn”誕生の前兆を描く冒険がAlik’r Desertの港町Tava’s Blessingを舞台に描かれる。ここではLainlynファミリーのメンバーが登場するほか、この地域に多く生息するハーピー達も登場する。
  • The Elder Scrolls Onlineでは、Daggerfall Covenantの条約により、OrsiniumがWrothgarのオーク達の手に戻った。南Wrothgar地方はOrsiniumのKing Kurogにより統治されているが、北エリアは依然として個々の砦により形成される状況となっている。
  • The Elder Scrolls V: Skyrimではオーク達がSkyrim地方に多くの砦を構え点在していたが、The Elder Scrolls Onlineにおけるオークとノルドは所属勢力的に敵対している。実際のところ、ほとんどのオークは人間とエルフの対立に関与せず、北タムリエルの山脈に拠点を構え暮らしている。Daggerfall Covenantに参加したWrothgarのオーク達は、千年に渡って独立国家を擁する野心を持った例外的な存在であり、Orsiniumとオーク達のDaggerfall Covenant参入も組織作りと承認に基づく新しい取り組みの1つだった。
  • The Elder Scrolls Onlineには、後のForsworn(Skyrimに登場した)として知られるBretonに近しい存在Reachmenが登場する。Reachmenはプレイアブル種族ではないが、High Rockや Hammerfell、Skyrim、Cyrodiilで多くのトラブルを起こしており、外観もForswornに似ている。
  • The Elder Scrolls Onlineでは、Iliac Bayの海岸からAdamantine Tower(※ タムリエルで最も古いとされる建造物)が高く聳える様子が視認できる。塔を訪れることができるか、詳細は明かされていない。
  • 超党派国家であるElsweyrの精神的指導者を指す存在Maneが選出されるイベントがThe Elder Scrolls Onlineの主要なイベントの1つとして描かれる。

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