Falloutシリーズの前身として知られる“Wasteland”を現世代に復活させる新作として、Brian Fargo氏率いるinXile Entertainmentが開発を進めている新作RPG「Wasteland 2」ですが、先日Kickstarterページが更新され、10月中のリリースが報じられていた出資者向け早期ベータの進捗やワールドマップのUI、今年8月に発表された初代“Wasteland”の再リリースに関するディテールなど、多数の新情報が明らかになっています。
- 10月中に予定されている早期ベータの開始に向けて、テストランとして小規模なグループ向けに早期ベータビルドの配布がSteam経由で行われた。
- このテストランで複数の環境における動作確認を行い、その後早期ベータのリリースが行われる予定。
- 早期ベータはSteam経由で配布される。
- 本作のワールドマップは、アリゾナを舞台とする初代Wastelandのマップを忠実に再現している。
- ワールドマップには大きく分けて3種類のロケーションが存在する。
- Settlement:Ranger CitadelやAg Centerといった主要なロケーション
- Site:廃鉱山やハイウェイの障害など、小規模なロケーション
- Resource:隠された現金やアイテムなどが得られるオアシスを含むロケーション
- 本作の重要なサバイバル要素として“水”の確保と管理が存在し、ロケーションによっては脱水で死亡することも考えられる(※ 水管理のリスクは難易度によって変化)。水の消費量は横断しているロケーションによって変化し、草原や高地での消費が緩やかな一方で、砂漠は最も多くの水を必要とする。前述したオアシスでは水の補給も可能。
- 友好的な関係にあるロケーションでは自由に水を給水可能だが、中立的或いは対立的なロケーションにおける給水の利用については、この使用を解除するミッションをクリアする必要がある。
■ 初代“Wasteland”の再リリース版について
- 初代“Wasteland”の再リリース版は高解像度対応や、昨今の新しいCPUでも動作するよう改修が加えられている。
- Mark Morganの楽曲やダイアログテキスト統合、本文のボイスやポートレートの改善も施される。
- 複数のセーブゲームに対応を果たし、再スタートにゲームをワイプする必要が無くなった。
- 再リリース版は出資者向けの無料特典以外に、GOGとSteamでスタンドアロンタイトルとして発売される予定。
Did I mention that the re-release of Wasteland 1 would also be on OSX and Linux?
— Brian Fargo (@BrianFargo) October 20, 2013
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