昨年9月に8年もの開発期間を経て遂にファーストリリースを迎えた初代Half-Lifeの大型リメイクMOD「Black Mesa」ですが、新たに本作の安価な有料版が近くSteamで発売されることが明らかになりました。
これは、Half-Life発売15周年のお祝いと併せて“Black Mesa”の開発チームが公式フォーラムで報告したもので、有料版の価格は今の所明らかにされていませんが、有料版はSource Engineへのフルアクセスに伴うゲームの更なる改善と、これまで無報酬で開発を進めてきた開発チームの財政援助的な意味合いを持つことが明らかにされています。
また、有料のSteam版には無料版には含まれない幾つかの新要素が導入されるものの、無料版のサポートは今後も引き続き行われ、Steam版のリリース直後には新たな無料版の配布が行われるとのこと。
なお、今回の報告では続報が待たれるチャプター14“Xen”の実装に関する進捗にも触れられていますが、この1年間に渡って新エンジンへの移植や、大量のバグ修正に膨大な時間が割かれた様子で、“Xen”の完成は残念ながらしばらく先の話となることが明らかにされています。
今後は“Xen”の開発とSteam版の開発が並行して進められる“Black Mesa”ですが、来る有料版にどんな機能が実装されるのか、続報が今から待ち遠しいところです。
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